【2018年パリ・マスターズ】錦織選手の試合結果に個人的な意見をまとめてみた

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こんにちは、豊川です!!

ウィーンオープンで錦織選手は惜しくも準優勝でしたね・・・

あの勢いならば十分出来ると思ったのですが、残念です。

気を取り直して次の大会の活躍にも期待です。

今回は2018年パリマスターズの錦織選手の結果について紹介していきます。

パリ・マスターズの詳細について

  • 大会名称:ロレックス・パリ・マスターズ
  • 開催場所:フランスのパリ
  • センターコート:ベルシー・アリーナ
  • 区分:マスターズ1000
  • サーフェス:室内ハードコート
  • 開催時期:10月末~11月初頭

パリマスターズはロレックスがスポンサーを務めるマスターズ1000の大会となっています。

ロレックスはパリマスターズ以外に上海マスターズのスポンサーでもあります。

どんだけ金持ってるんだよ・・・・

 

パリマスターズはパリオープンと言わないのは何故でしょうか・・・

パリオープンってあまり聞きませんよね(^^;

 

パリマスターズはマスターズ1000の中では最終戦となっています。

上海マスターズが終わってから間をあまり空けずに大会が開催されるのが特徴です。

サーフェスは室内ハードコート。

室内ですと風や気温の影響を受けないため、今までとは違った戦い方が必要になるのではないでしょうか。

室内ハードコートは2007年から。

第1回大会は1986年で、その時のサーフェスは室内カーペットコートでした。

1986~2006年はカーペット、2007年以降はハードコート。

ちなみに第1回大会の年に私が生まれましたので、パリ・マスターズと私は同い年になります。

嬉しい限りですね(^-^) どうでもいいわ・・・・って言わないでくださいね

 

パリ・マスターズがとても重要な大会の理由とは!?

マスターズ1000の最終戦として開催されるパリ・マスターズ。

実はこの大会がとーっても重要な大会だということをご存知でしょうか!?

「マスターズ1000の大会はどれも重要だろ!?」と思うのはさておいて・・・

 

パリ・マスターズがとーっても重要な理由とは・・・

ATPファイナルに出られるか否かに大きく関わってくるからです!

 

ATPファイナルはグランドスラムの次に大きな大会なので、ポイント的にも賞金的にも選手たちにとってはとても重要です。

ATPファイナルは誰もが出られる訳ではなく、年間のポイント上位8名の選出となっています。

ですので、パリ・マスターズの獲得ポイントによっては一気にファイナルに選出される可能性も出てきますよね!?

パリ・マスターズ前までは出場圏外だったのに優勝し、ファイナルに出場・・・

なんてこともあり得る訳ですね。

 

ATPファイナルに出場する旨味は他にもあります。

ATPファイナルは年間上位8名を選出するため、その年の活躍した選手が出場することになります。

なので、ファイナルだけ見てもこの選手達が今年は凄かったんだなぁと言えるものですよね!

 

ファイナルは選手8人が選ばれ、4人ずつのグループに分けられ、総当たり戦を行う「ラウンドロビン」と呼ばれる形式を取っています。

各グループの成績上位2名が準決勝に進むことが出来ます。

もし、準決勝に行けなくてもラウンドロビンで1勝するだけで200ポイントと2,000万円の賞金が手に入ります。

太っ腹すぎ・・・

総当たり戦なので、1回負けて即終了ではありません。

準決勝を勝利で400ポイントと賞金6,000万円、決勝戦を勝利で500ポイントと賞金1億円。

ラウンドロビンを全勝通過で、優勝した場合は何と1,500ポイントも入ります。

この獲得ポイントは年間順位に大きな影響を与えることになります。

【2018年パリ・マスターズ】錦織選手の結果と個人的な評価

2018年パリ・マスターズの錦織選手の結果は準々決勝敗退のベスト8となりました。

錦織選手のパリ・マスターズの成功成績は2014年のベスト4ですから記録は更新できずでした。

それでも苦しい試合を勝ち続けた錦織選手は凄かったです!

2018年ベスト8の錦織選手の試合結果と個人的な評価を書いていきます。

錦織 2018年パリ・マスターズ

10/31(水)2回戦:VSアドリアン・マナリノ選手

結果:7-5、6-4の会心のストレート勝ち!!

1回戦免除となる錦織選手は2回戦目からの出場となる。

2回戦目の相手は世界ランク46位のアドリアン・マナリノ選手。

マナリノ選手はフランスなので地元の選手との対戦となります。

実はマナリノ選手はプロ転向後、未だ一度もツアー優勝経験がありません。

何故か決勝でいつも負けて準優勝になっている選手です。

そういう意味では錦織選手と似ている部分がありますね・・・

★個人的な評価★

初対戦ということもあってか最初は様子見の状態。

錦織選手の動きが若干控えめに感じました。疲れなのか、体力温存なのか・・・

一生懸命戦っているというようには感じませんでした。

マナリノ選手の動きに苦戦するところもありましたが、終わってみれば全体的に錦織選手の方がワンランク上のような感じがしました。

気負いせずに力を抜いた戦いが出来たのではないでしょうか。

サービスゲームを全て死守出来て、ブレークが1ゲームのみ。

この勝ち方は最も省エネ的な勝ち方なのではないでしょうか!?

 

第1セット

マナリノ選手のサーブからスタート

  • 第1ゲーム:初手合わせ、尚且つサウスポーとあって様子見の状態なのでしょうか。マナリノ選手がキープ。
  • 第2ゲーム:錦織選手の左右深くに打つショットが決まり、キープ。
  • 第3ゲーム:デュースまでもっていくも最後はマナリノ選手の鋭いサーブが決まり、キープ。
  • 第4ゲーム:マナリノ選手の怪しい粘りにアドバンテージまで持っていかれるも踏ん張って最後はサーブが決まりキープ。
  • 第5ゲーム:マナリノ選手がキープ。
  • 第6ゲーム:ラリーを制した錦織選手がキープ。
  • 第7ゲーム:デュースまでもっていくもマナリノ選手の良いプレーが続きキープ。
  • 第8ゲーム:40-15からボレー戦を制した錦織選手がキープ。
  • 第9ゲーム:サーブで体制を崩されて反撃が出来ず、マナリノ選手がキープ。
  • 第10ゲーム:サーブでマナリノ選手の体制を崩し、ボレーからのスマッシュで錦織選手がキープ。
  • 第11ゲーム:錦織選手が粘り、アドバンテージまで持っていき最後は左右に揺さぶるショットが決まりブレークに成功!!
  • 第12ゲーム:錦織選手のサーブにマナリノ選手が対応できず、2連続サービスエースでキープ。第1セットを奪取!

 

第2セット

マナリノ選手のサーブからスタート

  • 第1ゲーム:危なげなく、マナリノ選手がキープ。
  • 第2ゲーム:錦織選手がキープ。
  • 第3ゲーム:錦織選手がラケットを投げるシーンがありました。それほどマナリノ選手のショットが素晴らしい所に決まったという事。錦織選手は前に出るも打ち返せず、ラブゲームでキープ。
  • 第4ゲーム:錦織選手がキープ。
  • 第5ゲーム:マナリノ選手がキープ。
  • 第6ゲーム:サーブがことごとく決まり、40-0からマナリノ選手の体勢を崩し逆方向へのショットでキープ。
  • 第7ゲーム:0-30からドロップショットが決まる。15-30では相手のスマッシュをラインギリギリに返すスーパーショットが炸裂!!惚れ惚れするショットに観客からの拍手はこの日一番でした。30-30からは相手のミスを誘い、ブレークに成功!!
  • 第8ゲーム:錦織選手が終始ペースを握り、キープに成功
  • 第9ゲーム:マナリノ選手のプレーが素晴らしく、ラブゲームでキープ。
  • 第10ゲーム:左右に打ち分けて、マナリノ選手を走らせミスを誘う。40-15からサービスエースでフィニッシュ!!

11/2(金)3回戦:VSケビン・アンダーソン選手

結果:6-4、6-4の逆襲のストレート勝ち!!

3回戦目の相手はウィーンオープンの決勝で敗れたアンダーソン選手。

ウィーンオープンではストレート負けを喫した相手で、今回はそのリベンジ戦!

身長2mから繰り出される超高速サーブがウリのアンダーソン。

パリ・マスターズでも苦戦を強いられましたが、錦織選手の気合も相当入っていたでしょう。

渾身のストレート勝ちとなりました。

★個人的な評価★

アンダーソンの200kmを超える高速サーブに苦戦を強いられるもサービスゲームをキープし続ける。

錦織選手の身体能力の高さとコーナー深くに打ち分けるストロークにアンダーソンが対処できず。

サーブはアンダーソン、ラリーは錦織選手が制した試合に感じました。

 

第1セット

アンダーソンのサーブからスタート。

  • 第1ゲーム:ブレークに成功!!40-30からアンダーソンのダブルフォルトにより第1ゲームを奪取に成功。
  • 第2ゲーム:錦織選手がサービスゲームをキープに成功!幸先の良いスタートを切る
  • 第3ゲーム:アンダーソンの超高速サーブが決まり、ラブゲームでキープ。
  • 第4ゲーム:錦織選手のペースで、最後は見事なボレーを決めてキープ。
  • 第5ゲーム:またもやアンダーソンのサーブが決まりまくり、ラブゲームでキープ。
  • 第6ゲーム:ラリーを制した錦織選手が40-30でサーブからアンダーソンの体制を崩しキープ。
  • 第7ゲーム:アンダーソンがキープ。
  • 第8ゲーム:前に出てきた錦織選手。40-15からのドロップショットが決まり、キープ。
  • 第9ゲーム:アンダーソンがキープ。
  • 第10ゲーム:積極的に前に出てきてボレーでの得点。攻撃的に攻める。最後はスピードはないもののコースが素晴らしいサーブでキープ。第1セットを奪取!!

 

第2セット

アンダーソンからのサーブでスタート。

  • 第1ゲーム:アンダーソンのサーブに苦しむもデュースまで持っていくが、あと一歩及ばずキープ。
  • 第2ゲーム:錦織選手がキープ。
  • 第3ゲーム:アンダーソンのサーブに付いていけず。15-15から3回連続サービスエースが決まり、キープ。
  • 第4ゲーム:スピードは無いが、サーブでアンダーソンの体勢を崩してからの逆方向へのストロークやボレーが決まり錦織選手がキープ。
  • 第5ゲーム:アンダーソンのサーブ後積極的に前に出てきてプレッシャーをかけるプレーが目立つ。錦織選手は対処できずアンダーソンがキープ。
  • 第6ゲーム:ラリーを制した錦織選手がキープ。
  • 第7ゲーム:アンダーソンのサーブが決まり、錦織選手は粘れずにキープ。
  • 第8ゲーム:錦織選手の左右に打ち分けるショットにアンダーソンはついていけず。錦織選手がキープ。
  • 第9ゲーム:アンダーソンのサーブに食らいつき、錦織選手は自分のペースに持っていく。第2セット初めてのブレークに成功!!
  • 第10ゲーム:錦織選手が終始ペースを握り、最後は40-30からネット際にボールが引っかかり、ゲームセット!!

11/3(土)準々決勝:VSロジャー・フェデラー選手

結果:4-6、4-6の無念のストレート負け・・・

上海オープンで準々決勝で敗れたフェデラー選手とのリベンジマッチ。

錦織選手の2勝6敗で現在4連敗中と大きく負け越しています。

宿敵アンダーソンとの戦いに勝った今の錦織選手ならばイケるはず!!

★個人的な評価★

錦織選手のプレーを上手く封じ込めたフェデラー選手。

錦織らしくないミスや錦織の持ち味を発揮できずにフェデラーに主導権を握られた感じ。

技術面では引けを取らない錦織選手ですが、その強い部分を発揮させないフェデラーの凄さ。

惜しい場面はいくつもありましたが、決めきれずといった感じ。

特に第2セットは第1ゲームからブレークを許すとてもキツイ出だし。

その後も状況は好転せずに終了となりました。

嫌な流れを打開出来れば良かったのですが、それをさせないフェデラーのプレーは見事でした。

 

第1セット

錦織選手のサーブでスタート。

  • 第1ゲーム:デュースまでもつれ込むもフェデラーのバックハンドが決まらず、錦織選手がキープ。
  • 第2ゲーム:40-30まで粘るも最後はフェデラーのサービスエースが決まり、キープ。
  • 第3ゲーム:再びデュースまで行くも最後はフェデラーのショットがネットにかかり、キープ。
  • 第4ゲーム:フェデラーのサーブが冴え渡り、ラブゲームでキープ。
  • 第5ゲーム:30-30までいくも錦織選手が放った深い所に打つショットがフェデラーのミスを誘う。最後もフェデラーのミスを誘い、錦織選手がキープ。
  • 第6ゲーム:フェデラーのサーブに太刀打ちできず。またもやラブゲームでキープ。
  • 第7ゲーム:サービスエースで40-30。最後はフェデラーのリターンがアウトになり、錦織選手がキープ。
  • 第8ゲーム:30-15から2連続サービスエースでフェデラーがキープ。
  • 第9ゲーム:長いラリーを制したフェデラーに軍配が上がる。最後は錦織選手のショットがアウトになり、ブレークを許す・・・・
  • 第10ゲーム:30-40で錦織選手のブレークチャンスだったが、立て直してフェデラーのサーブに太刀打ちできず。第1セットを落とす。

 

第2セット

  • 第1ゲーム:最初からフェデラーにブレークを許すきつい展開に・・・
  • 第2ゲーム:ラブゲームでフェデラーがキープ。
  • 第3ゲーム:アドバンテージまで行き、フェデラーのミスでキープ。
  • 第4ゲーム:デュースからフェデラーがサーブ&ボレー。対して錦織選手も前に出てボレーを決める。アドバンテージがフェデラーにまわると錦織選手のショットがネットに嫌われてキープを許す。
  • 第5ゲーム:錦織選手のサーブをフェデラーが返せず、キープ。
  • 第6ゲーム:フェデラーのサーブ、スマッシュに対応出来ず。最後は錦織選手のリターンがアウトでキープ。
  • 第7ゲーム:いい感じにフェデラーのミスを誘い、錦織選手がキープ。
  • 第8ゲーム:フェデラーのサーブに反撃できず、ラブゲームでキープ。
  • 第9ゲーム:40-15からフェデラーのショットがアウトでキープ。
  • 第10ゲーム:40-0からフェデラーのスマッシュが決まり、キープ。2セット目も取られ、ゲームセット。

【2018年パリ・マスターズ】優勝者は!?

2018年パリ・マスターズは誰が優勝したのでしょうか。

準々決勝でチリッチを逆転で破ったジョコビッチ選手と錦織選手を破ったフェデラー選手が準決勝で激突!!

ジョコビッチ選手が7-6、5-7、7-6のシーソーゲームを制しました。

ジョコビッチ選手はウィンブルドンで優勝し、完全復活を果たす。その後も勢いは止まらず、上海マスターズで優勝。パリ・マスターズでも優勝候補筆頭でした。

 

決勝戦はジョコビッチ選手とハチャノフ選手。

ハチャノフ選手はティエム選手をストレートで破って勝ち上がってきた若手の選手。

台頭著しいロシアの選手です。

結果は7-5、6-4でハチャノフ選手の勝利。

予想を裏切るハチャノフ選手がジョコビッチ選手をストレートで破り初のマスターズ1000優勝を果たしました。

パリ・マスターズ ハチャノフ

まとめと総評

今回は2018年「パリ・マスターズ」の錦織選手の試合結果を主に紹介しました。

  • 結果はベスト8
  • フェデラーにストレート負け
  • アンダーソンにリベンジ達成

 

色々と悔いが残る内容、結果だったと思いますがベスト8に残れたのは改めて凄い事だと思います。

錦織選手はマスターズ1000だけでなくグランドスラムでも優勝出来るだけのポテンシャルは秘めていると思います。

今後の活躍に大いに期待ですね!

 

今日も

Let’s enjoy the tennis!!

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