
こんにちは、豊川です!
2019年ATPツアーも始まり、早くも錦織圭がブリスベン国際で優勝しましたね。
この勢いで日本勢にエンジンがかかると良いですね。
さて、ATP250シドニー国際には日本人選手がエントリーしています。
西岡良仁とダニエル太郎選手です。
どちらの選手も世界ランク100位以内に入っている選手で、将来がとても楽しみな若い選手です。
活躍に期待ですね。
今回は2019年シドニー国際の対戦表と試合結果について紹介していきます!
★1月10日追記:1月10日の試合結果、1月11日の試合予定
★1月13日追記:1月11日(準決勝)、1月12日(決勝)の試合結果
目次
2019年シドニー国際の対戦表と試合結果
それでは、2019年シドニー国際の対戦表と試合結果について紹介していきます!
西岡選手が予選で勝ち上がり、本戦出場を決めています!
1日目(1月6日)
★ラウンド32(ケン・ローズウォール・アリーナ)
J. トンプソン 6┃6
A. マナリノ 3┃3
★ラウンド32(ケン・ローズウォール・アリーナ)
M. クリザン 7(7)┃4┃7(7)
A. Popyrin 6(4)┃6┃6(5)
2日目(1月7日)
★ラウンド32(コート1)
M.ジャジリ 1┃1 途中棄権
S.クエリー 6┃4
★ラウンド32(コート4)
R.オペルカ 6┃6
A.ラモス 3┃4
★ラウンド32(ケン・ローズウォール・アリーナ)
A. デミノー 6┃6
D. ラヨビッチ 4┃3
★ラウンド32(コート1)
M. エブデン 6┃3┃4
G. アンドレオッシ 3┃6┃6
★ラウンド32(コート3)
R. ハリソン 4┃2
西岡良仁 6┃6
3日目(1月8日)
★ラウンド32(コート3)
J.シャルディー 5┃6┃4
A.セッピ 7┃2┃6
★ラウンド32(コート4)
D.クドラ 5┃4
G.ガルシアロペス 7┃6
★ラウンド32(コート1)
A.ルブリョフ 6┃6
L.プイユ 2┃3
★ラウンド32(ケン・ローズウォール・アリーナ)
J.ミルマン 4┃7(7)┃7
F.ティアフォー 6┃6(5)┃5
★ラウンド32(コート3)
M.フチョビッチ 3┃6┃6
J.ダックワース 6┃3┃4
★ラウンド16(コート1)
J.トンプソン 3┃7(7)┃6
ダニエル 太郎 6┃6(5)┃0
4日目(1月9日)
★ラウンド16(コート4)
西岡 良仁 6┃6
A.ルブリョフ 3┃1
★ラウンド16(ケン・ローズウォール・アリーナ)
A.デミノール 6┃7(7)
R.オペルカ 4┃6(5)
★ラウンド16(コート3)
D.シュワルツマン 6┃6
G.ガルシアロペス 2┃3
★ラウンド16(コート3)
M.クリザン 6(2)┃2
A.セッピ 7(7)┃6
★ラウンド16(ケン・ローズウォール・アリーナ)
S.チチパス 6┃6
G.アンドレオッシ 3┃4
★ラウンド16(ケン・ローズウォール・アリーナ)
M.フチョビッチ 3┃4
J.ミルマン 6┃6
★ラウンド16(コート1)
S.クエリー 6(5)┃7(8)┃4
G.シモン 7(7)┃6(6)┃6
5日目(1月10日)
★準々決勝(ケン・ローズウォール・アリーナ)
S.チチパス 6┃4┃4
A.セッピ 4┃6┃6
★準々決勝(コート1)
D.シュワルツマン 6┃3┃7(7)
西岡 良仁 1┃6┃6(1)
★準々決勝(ケン・ローズウォール・アリーナ)
A.デミノール 7(7)┃6
J.トンプソン 6(4)┃3
★準々決勝(ケン・ローズウォール・アリーナ)
J.ミルマン 5┃6┃6(3)
G.シモン 7┃3┃7(7)
6日目(1月11日)
★準決勝(ケン・ローズウォール・アリーナ)
A.セッピ 7(7)┃6
D.シュワルツマン 6(3)┃4
7日目(1月12日)
★準決勝(ケン・ローズウォール・アリーナ)
G.シモン 3┃2
A.デミノール 6┃6
★決勝(ケン・ローズウォール・アリーナ)
A.セッピ 5┃6(5)
A.デミノール 7┃7(7)
優勝したA.デミノールのコメント:
「本当にこんなことが起こるなんて信じられない」
「優勝できるとは思っていなかった。三度目の正直だし、みなさんには分からないかもしれないけれど、故郷のみなさんの前での優勝はとても大きなことだ」
優勝したA.デミノールは何と19歳。
偉大なレイトン・ヒューイット以降では、最年少の大会優勝者となりました。
シドニー国際について
- 開催国:シドニー(オーストラリア)
- 開催地:ホワイトシティ・スタジアム (1935~1999年)、 NSWテニスセンター (2000年~)
- サーフェス:ハードコート
- 大会ランク:ATPワールドシリーズ(1990~97年)、ATPインターナショナルシリーズ(1998~2008年)、ATP250(2009年~)
- 開催年:1935年
★特徴★
1935年から開催されている伝統ある大会。
時期に真夏の環境下で開催されるため、過酷な戦いになる。
すぐ後に全豪オープンが控えているため、休む暇がない。
1941~1944年は戦時中のため、大会は行われず。
歴代優勝者
- 1935年:エイドリアン・クイスト(オーストラリア)
- 1936年:ジャック・クロフォード(オーストラリア)
- 1937年:ジョン・ブロムウィッチ(オーストラリア)
- 1938年:ジョン・ブロムウィッチ(オーストラリア)
- 1939年:ジョン・ブロムウィッチ(オーストラリア)
- 1940年:ジョン・ブロムウィッチ(オーストラリア)
- 1941年:開催なし
- 1942年:開催なし
- 1943年:開催なし
- 1944年:開催なし
- 1945年:ディニー・ペイルズ(オーストラリア)
- 1946年:ジョン・ブロムウィッチ(オーストラリア)
- 1947年:エイドリアン・クイスト(オーストラリア)
- 1948年:ジョン・ブロムウィッチ(オーストラリア)
- 1949年:ジョン・ブロムウィッチ(オーストラリア)
- 1950年:アーサー・ラーセン(アメリカ)
- 1951年:ビック・セイシャス(アメリカ)
- 1952年:フランク・セッジマン(オーストラリア)
- 1953年:ルー・ホード(オーストラリア)
- 1954年:レックス・ハートウィグ(オーストラリア)
- 1955年:ルー・ホード(オーストラリア)
- 1956年:ケン・ローズウォール(オーストラリア)
- 1957年:アシュレー・クーパー(オーストラリア)
- 1958年:アシュレー・クーパー(オーストラリア)
- 1959年:ニール・フレーザー(オーストラリア)
- 1960年:ニール・フレーザー(オーストラリア)
- 1961年:ロッド・レーバー(オーストラリア)
- 1962年:ニール・フレーザー(オーストラリア)
- 1963年:デニス・ラルストン(アメリカ)
- 1964年:フレッド・ストール(オーストラリア)
- 1965年:ジョン・ニューカム(オーストラリア)
- 1966年:フレッド・ストール(オーストラリア)
- 1967年:トニー・ローチ(オーストラリア)
- 1968年:開催なし
- 1969年:トニー・ローチ(オーストラリア)
- 1970年:アーサー・アッシュ(アメリカ)
- 1971年:フィル・デント(オーストラリア)
- 1972年:アレックス・メトレベリ(ソビエト)
- 1973年:マルコム・アンダーソン(オーストラリア)
- 1974年1月:ジェフ・マスターズ(オーストラリア)
- 1974年12月:トニー・ローチ(オーストラリア)
- 1975年:ロス・ケース(オーストラリア)
- 1976年:トニー・ローチ(オーストラリア)
- 1977年:ロスコー・タナー(アメリカ)
- 1978年:ティム・ウィルキソン(アメリカ)
- 1979年:フィル・デント(オーストラリア)
- 1980年:フリッツ・ビューニング(アメリカ)
- 1981年:ティム・ウィルキソン(アメリカ)
- 1982年:ジョン・アレクサンダー(オーストラリア)
- 1983年:ヨアキム・ニーストロム(スウェーデン)
- 1984年:ジョン・フィッツジェラルド(オーストラリア)
- 1985年:アンリ・ルコント(フランス)
- 1986年:開催なし
- 1987年:ミロスラフ・メチージュ(チェコ)
- 1988年:ジョン・フィッツジェラルド(オーストラリア)
- 1989年:アーロン・クリックステイン(アメリカ)
- 1990年:ヤニック・ノア(フランス)
- 1991年:ギー・フォルジェ(フランス)
- 1992年:エミリオ・サンチェス(スペイン)
- 1993年:ピート・サンプラス(アメリカ)
- 1994年:ピート・サンプラス(アメリカ)
- 1995年:パトリック・マッケンロー(アメリカ)
- 1996年:トッド・マーティン(アメリカ)
- 1997年:ティム・ヘンマン(イギリス)
- 1998年:カロル・クチェラ(スロバキア)
- 1999年:トッド・マーティン(アメリカ)
- 2000年:レイトン・ヒューイット(オーストラリア)
- 2001年:レイトン・ヒューイット(オーストラリア)
- 2002年:ロジャー・フェデラー(スイス)
- 2003年:李亨澤(韓国)
- 2004年:レイトン・ヒューイット(オーストラリア)
- 2005年:レイトン・ヒューイット(オーストラリア)
- 2006年:ジェームズ・ブレーク(アメリカ)
- 2007年:ジェームズ・ブレーク(アメリカ)
- 2008年:ドミトリー・トゥルスノフ(ロシア)
- 2009年:ダビド・ナルバンディアン(アルゼンチン)
- 2010年:マルコス・バグダティス(キプロス)
- 2011年:ジル・シモン(フランス)
- 2012年:ヤルコ・ニエミネン(フィンランド)
- 2013年:バーナード・トミック(オーストラリア)
- 2014年:フアン・マルティン・デル・ポトロ(アルゼンチン)
- 2015年:ビクトル・トロイツキ(セルビア)
- 2016年:ビクトル・トロイツキ(セルビア)
- 2017年:ジレ・ミュラー(ルクセンブルク)
- 2018年:ダニール・メドベージェフ(ロシア)
まとめと総評
今回は2019年/シドニー国際の対戦結果と対戦表を紹介しました。
真夏の環境下での開催なので、体力と精神力がないと勝ち進むのは厳しい大会です。
すぐ後に全豪オープンが控えているため、ここで無理をしすぎると後に響くので怪我なく勝ち進んでほしいですね。
日本人は西岡選手とダニエル太郎選手が出場します。
活躍に期待ですね!
★1月10日追記:
残念ながら、西岡選手は準々決勝でフルセットで負けてしまいベスト4には入れませんでした。
ですが、とっても良い試合をしたと思います。
彼の今後に期待です!
★1月13日追記
デミノールが19歳にして初の優勝となりました。
シドニー生まれのデミノールが優勝です!
今日も
Let’s enjoy the tennis!!
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